BAGOOOON

焼そばバゴォーンって昭和を生きた人間からしてみれば、凄く懐かしいよなぁ!

なんて思いながら絶版品を手繰るつもりで調べ始めたら、びっくり仰天(死語?)

 

www.maruchan.co.jp

地域限定とは言え、立派な現役商品じゃないですか!

(上記サイトには明記されていませんが、東北・信越地方限定販売なのだとか)

 

この経緯に至る原因は気になるところではありますが、逆を言えば根強い人気があるのかな。とも思えます。

昔は明石家さんまがCMしたりしてたんですけどね。

セミの格好して、ツクツクスープ!とか。

 

 

愛されたダンボルギーニ

Yahoo!ニュース等でも取り上げられていたのでご存じの方も多いと思いますが・・・

 
端的に言ってしまえば、パクリ・パロディの類なのですが、これだけクオリティが高く、伝わってくる熱量が高いと、もはや称賛されるのが必然なレベルなのです。
 
当然、ご本家ランボルギーニ社やイタリア人の方々で快く思わない人がいる可能性もあり、ご本家から抗議があれば即刻撤去すべきレベルのものですが、それもなかったので今まで展示がされていたのでしょう。
 
個人的にも最近感じたことですが、災害を経験すると、人生の価値観が大きく変わります。
人は大きな制約を課せられても、何か一生懸命になれるものがあれば、いくらでも頑張れる。
このダンボルギーニも、それを間接的に教えてくれるものだったのではないでしょうか。
ってたまには真面目な感想を綴ってみる。
 

冷や飯万歳

昔から結構な猫舌と言われます。

しかし本人からしてみれば、チャレンジして熱っ!となることはほとんどなく、基本熱いものは食べないし、ただ単に冷たいものが好きなんです。

ほぼすべての食品で。

凍っているくらいでもよいかもしれません。

弁当なんて凍って箸が刺さらないとかでない限り温めません。

 

なので家族からも変人扱いです。

 

それともうひとつ。

少なくとも少食ではないのですが、どちらかというと瘦せ型です。

好きなものは炭水化物。特にお米系のものが大好きです。

時々「なぜ太らないの?」とか「ダイエットしてるの?」とか言われますが、特に食事制限的なことはしてません。好きなものを好きなだけ食べてしまうタイプです。

 

自分でも多少は不思議に思っていたのですが、最近では「冷や飯ダイエット」的なものもあるそうですね。

何でも冷や飯はでんぷんが「レジスタントスターチ」化されているらしく、この物質は食物繊維と似たような性質を持ち、血糖値の上昇を抑えたり脂肪がつきにくくなったりするのだとか。

 

よく「温めないと美味しくないじゃん」とか言われますが、全くそんなことないんだけどな~

 

ということで結論的には冷や飯万歳。もっと世の中を冷や飯に。

 

 

ザブのもがき

ちょっと調べ物ネタが続いています。

年中そんなことしてるの?と思われてしまいそうですが、まぁそんなもんです。

 

で、本題として、ザブ。

これも若い世代の人には何それ?ですよね。

中高年にとっても字面だけだと、ガンダム?ゲイ雑誌?

みたいになるかも。でも違います。

 

洗剤のザブ。花王のザブ。と言えばピンとくる人が増えてくるでしょうか?

最盛期はテレビCMもバンバン流れた程の有名商品です。

しかし様々な後発商品に揉まれ、決して短命とは言えないまでも既に生産・販売を中止されています。

気になって調べていて、商品としての沿革を見ていてこの商品の壮絶な「もがき」を感じずにはいられませんでした!

 

ではいきます!(ネーミングに関するもののみ抜粋)

 

1960年3月 大型洗剤「ザブ」発売開始

1968年 「スーパーザブ」発売

1970年 「スーパーザブコーソ」発売

1971年 「スーパーザブXO」発売

1973年 「ザブXK」発売

1975年 コンパクト洗剤「新ザブ」が発売されたが、数年で発売停止

1980年 「ザブ酵素」発売

1981年 「無りん ザブ酵素」発売

1985年 「無りん 新酵素ザブ」発売

1986年 商品名を「ザブ」に戻す

1988年 「パワフルザブ」発売 2度目のコンパクト化

1991年 売り上げ低迷のため販売終了

1996年 同社初の超コンパクト洗剤である「新活性ザブ」を販売したが商業的に失敗

1997年 「新活性ザブ」特大サイズ発売

1998年、快速ランドリーザブへ改称

1999年5月 販売終了

 

と、物凄い迷走ぶりが見て取れます。

恐らく後発ヒット商品や社会トレンドに必死に食いつこうとした結果でしょうが、コンパクトにしてみたい特大サイズに走ってみたりと悲壮感満載の終末期。

製造業経験者として関係者の必死さが感じられ、それはそれでちょっとしんみりとしてみたりして。

製品名にゴミを付けちゃう

本日の調べ物です。

サワデーと言えば小林製薬の社歴を変えたであろう程の大ヒット&ロングラン商品だ。

少しずつ存在感は薄れてきてはいるものの中高年世代で知らない人はほぼ皆無であろう。

 

今更ながらネーミングの由来を、ほぼ予想通りだろうなと思いつつ調べてみたらコーポレートサイトに丁寧に説明されていた。

 

サワデーの由来

あ。そっすか。

 

・・・・・

・・・

 

小林製薬らしいですね。いや、いい意味で。

ダイレクトで簡潔かつ丁寧。

シンプルですがなかなか真似できないものです。

 

ただ、当時の派生商品、「ゴミサワデー」のネーミングは、商品自体がゴミ扱いされているようで、未だにちょっと笑ってしまいます。

嗚呼、今日は「ゴミサワデー」がリフレインされる夢を見てしまいそうだ・・・

何回読んでも珍紛漢紛  卯酉線 のおはなし。

「子午線」って微かに触れたことはあるな~ぐらいの感覚はある。

 

でも、実際何なの?と言われるとわからない。

 

なので調べる。 ふーん。 と唸ることぐらいしかできない。

その際、対義語のような位置づけで「卯酉線」というのが出てきた。

まずもって読めます?コレ。

 

ボウユウセン・・・情けないことに、ワタクシは一度覚えて30秒後くらいにはもう読めませんでした。

多分明日の朝読もうとしても読めない自信があります。

 

で、更にナンジャラホイっ(死語)と早速Wikiで調べたはよいものの、その説明を何度読んでも???なのです。

中でも特に「特定の子午線との交点でのみ接ベクトルが直交する緯線(平行圏)とは異なる概念であり、注意を要する。」の部分が。

ja.wikipedia.org

勿論、これを理解しないと前に進めない案件は今後生きていく上で発生しない自信はあるのですが。

 

不思議なことにこういうことって「知らなくても困らないじゃん」だけでなく、できれば知っておきたい。みたいに吸い寄せられるような魔力があるので困ったものです。

ジェットストリームアタック! MS-DOSから黒い三連星へ

MS-DOSってもうすっかり見聞きしなくなった言葉で、充分死語なのはわかっているんだけど、久々に字面を眺めていたら連邦軍モビルスーツが浮かんできた。

 

あの時代にワクワクしていた世代からしてみると、思いっきいベタな発想なんだけど、「MS-DOS」 → 「複数形のドム?」 → 「ガイア・マッシュ・オルテガ」 → 「ジェットストリームアタック!!」 みたいな。

 

逆に世代が大きく違う方々からしてみれば、何か変なクスリでもやってますか?

って感じだよね。勿論自覚してます。